風のタウマゼイン
ガイア都市創造塾第一期生 仙台校
ちば社会福祉士オフィス 代表
千葉光生
研究テーマ
社会的共通資本の永続的な承継のためのアセスメントとフィードバックについての研究(仮)
なぜ、今、大学院に挑戦しようと思ったのですか?
目の前に、大学院進学を、①する②しない、という選択肢があって、①を選ぶとより良く生きられる可能性が高くなると考えて、受験いたしました。
受験をするにあたってのリアルな葛藤、ハードルを乗越えた充実体験などエピソードを聞かせてください(受験勉強、家族の反応、仕事と学業の両立etc)
大学院で学ぶためには、今やっていることのうち、余分な重荷になっていると意識していた福祉に関する仕事や勉強をやめ、経済学や統計、数学、情報をどのように学んでいくかを計画し、実施していくプロセスが、やや楽しく感じられました。
受験のプロセスでの感動エピソードを聞かせてください
当たり前のことを当たり前のこと(小論文の作成トレーニングを1か月間毎朝夜合計2時間実施)として行い、結果は結果(合否の結果により、選択が決まる)として捉えて過ごしておりました。
風見先生から言われた印象に残る一言
「アカデミズムと実践の両立」
従来、アカデミズムと実践は両立できないと考えておりました。
そのため、学びそのものは私にとっては尖るためのインデックス作成作業の意味合いを持っておりましたが、アカデミズムでこそ、尖ること、突破することができることもあると教えていただきました。
卒業後は大学院での学びをどのように生かしますか?
大学院入学から、学び、そして卒業後は、すべて一連の人生をよりよく生きるための一過程ですので、学びの活かし方を特に意識していません。これは初めての感覚です。ですから、なるようになっていくのだと思います。