風のタウマゼイン
ガイア都市創造塾 第一期生 東京校
経営コンサルタント
自然哲学塾 塾長 早川大悟
研究テーマ
持続可能な社会を構築するための自然教育システムに関する研究
− 経営と環境の融合の視点から −
なぜ、今、大学院に挑戦しようと思ったのですか?
24年も前になりますが、正直その時は、何の目的も持っておらず、就職のための大学の学位を得るための就学でした。ですから、何かをとことん突き詰めて得ることができたと胸を張れる感覚もありませんでした。しかし、今回、風見先生との出会いにより、大学院にチャレンジできるチャンスを知り、これから展開していく事業「自然哲学塾」のために、アカデミックの角度から研究をすることで、成果を感じてもらえる根拠の一つとしたいと考えました。
受験をするにあたってのリアルな葛藤、ハードルを乗越えた充実体験などエピソードを聞かせてください
二年間、毎週、東京から仙台へ行くに当たって、妻とも共働きで4歳の娘の育児も分担していたことから、大学院に挑戦することへの納得がなかなか、得られませんでした。しかし、今後、私が行なって行く事業のことや家族のヴィジョンについて、話し合う時間が増えたことで、妻の根負け(笑)かもしれませんが、了承を得ることができました。
受験のプロセスでの感動エピソードを聞かせてください
第一期の募集では、仕事の都合で受験がすることができなかったのですが、幸運なことに二期募集が行われることになり挑戦をすることができるようになりました。しかも、日程がガイア都市創造塾のプロジェクトステージ(オプション講座)の翌日、しかも、その翌日はガイア都市創造塾の卒業式という奇跡的な日程となりました。また、受験の前日は、プロジェクトステージの仲間が模擬面接をしてくれるという幸運にも恵まれ、試験の当日は落ち着いて臨むことができたことに、とても感謝しています。挑戦を決めて、試験までは、目に見えない導きの力が働いたとしか思えないエピソードです。
風見先生から言われた印象に残る一言
面接試験に臨む心構えとして頂いた言葉ですが、面接時は質問に対して、無言はいけない、何でも良いので、返答をすることが必要だと教えられました。
卒業後は大学院での学びをどのように生かしますか?
自然が人間に与える影響を研究することによって、これから、社会起業家として提供していく、事業コンテンツ「自然哲学塾」で顧客が得られる価値の根拠とするなど、ビジネスと学問を繋いでいきたいと思います。また、天から与えられたチャンスに身を任せることで、どんな、充実の人生が待っているのかを楽しみにしています。